SUGOI-neは世界で初めて開発された「ラン菌」を含んだ
革命的なコンポストです。
どんなに優れたものでも、使い方を誤れば性能を発揮できません。
下記の正しい使い方をしてください。
素晴らしい根張りでお応えします。
1 前のコンポストは全部取り除いてください。
2 使用時期
温度が十分あれば一年中植え替え可能です。(8℃以上が理想です)。真夏の高温時期でも平気です。
3 使用方法
イ、 乾燥したまま植える場合
SUGOI-ne1号は鉢の高さの6割の高さに入れる。 膨張率40%だからです。
SUGOI-ne2号は鉢の高さの7割の高さに入れる。 膨張率30%だからです。
ロ、 一度濡らしてから植える場合 この方法は少し軟らかに植えることが出来ます。
この方法はしないことです。失敗が多い。
SUGOI-neを半日前位に水で濡らして、少し膨張させたもので植える。
小苗、根の細い品種ではこの植え方がいいようです。
4 SUGOI-ne1号、2号の使い分けは。
SUGOI-ne1号はブナ、ナラ、コナラなどの広葉樹主体で製造しているので、一年以内に出荷する鉢、
小苗、フラスコ出し、地生ラン、パフィオ、オンシ、デンドロ・・・などに向きます。
寄せ植え用に最適です。
小苗から3号鉢に使います。
エビネ、クマガイソウ、ツレサギソウなどの野生らんにもよいです。
SUGOI-ne2号ゴールドはアカマツ、カラマツ樹皮主体で製造しているで、1号より腐植は進まない。
3年は保ちますので、
シンビ、カトレアなど3年植え替えない大鉢に向きます。鉢上げは毎年行うと素晴らしい生育になります。
枯れ落ち葉は毎年新しいものが生産されるからです。
これを真似ることです。
殆どのランの成株はSUGOI-ne2号ゴールド号で作ること出来ます。
4号鉢以上の大株に使います。
どんなランにも使えます。
5 植えた後の潅水の仕方
5〜7日は毎日潅水してください・
この水によってSUGOI-neに含まれている「植物活性要素」「糖類」「ミネラル」「微量要素」などが
ランの根のスポンジに速やかに入り、速やかな生長を促します。同時に、これによって、植え休み、
植え傷みの回復、を促します。
液肥の必要は全然ありません。
この5〜7日の潅水は、SUGOI-neに適度の湿気を与え、SUGOI-neに添加された白色材木腐朽菌が
急激に繁殖し SUGOI-neを短時間にランに最適な埴生状態に作り上げます。
ラン菌は材木腐朽菌の一種で、SUGOI-neはランの自生地の埴生環境を鉢内に再現したものです。
6 その後の潅水
必ず鉢底が少し湿気があるまで2、3日潅水を中止して乾燥させてください!!
オシボリの湿度です!!
これを厳守すること!!
そうすると、鉢の表面に白色材木腐朽菌がカビ状に繁殖しますが、
この状態の時に充分潅水してください。
カビは消えて、また再び繁殖します。
また十分潅水してください。これを数回繰り返すと、
やがてカビは発生しなくなります。
これでSUGOI-neは完全にランになじんだコンポストになります。
この状態は、丁度「生油粕」に潅水して発酵した状態です。
その後潅水はペクチン潅水法で行うこと。
当然素焼き鉢は乾燥が速いです。潅水の回数は多くなります。
絶対に水ゴケのようにカラカラ乾燥させないこと!!
オシボリ以上に乾燥させないこと!!
これ以上乾燥させるとSUGOI-neの蘭菌が水分を奪い、
SUGOI-neを、蘭の根を「カツオブシ」にします。
大失敗の原因のほとんどは、この乾燥、潅水不足です!!
カトレア栽培、着生ランの場合は、乾燥させて失敗している人多いです。
プロトコームが生きられる湿度は、最低限オシボリの湿度です。
カトレアの自生地でも、この湿度はあるのです。
水ゴケのカラカラ乾燥は「拷問」です!!
SUGOI-neは多湿では冬でも根腐れが起きないようにしたコンポストです。
オシボリの湿度を厳守してください!!
ペクチン潅水法を勉強してください ペクチンの勉強はここにクリック
大失敗を勉強してください。 クリック
7 肥料の与え方
SUGOI-neには植え替え初期に必要な肥料分、植物活性要素・・・・など、ランにとって充分な
養分は含んでいますが、5月から9月はラン菌「材木腐朽菌」が急激に繁殖するために、
一時的に「窒素飢餓」が起こります。
SUGOI-ne源液がどんな植物にも素晴らしい効果があることが実証されています。
この場合は、尿素などの液肥5000位が非常に効果があります。
野性らん、原種などでは、その後、殆ど無肥料で栽培できるようです。
しかし、近年のラン栽培は、ラン菌の働きを無視して、肥料で作るようになっており、
必要以上の多肥栽培が行われています。
したがって、全然無肥料栽培は心理的に無理ですし、少し葉色を良くする意味で、
生油粕、マグアンプ、ロングなど、水ゴケ植えの半量程度与えると良い。
シンビでも、SUGOI-neで植えた場合は、従来の肥料の半分程度でよいようです。
8 注意事項
潅水して膨張後は、鉢の表面をいじらないことです。
平らにしたり、圧縮したりすると、毛細管現象を損なうことになり、スムースな水の浸透が損なわれます。
9 鉢の種類
ポリ鉢が最も適しています。
プラ鉢はその次に適しています。
素焼鉢は使わないで下さい。
必ず「ペクチン」を勉強して潅水してください。
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